love laboratory

TMRのうろおぼえライブレポート。今はほぼ過去ログ置き場。

『SEVENTH HEAVEN』 市川市文化会館 (1F2列)

ハロー!市川!!

市川上陸は去年に引き続き2度目です。4日の方は抽選漏れして打ちひしがれていたら3日に追加が来て、しかも2列目!きゃあ!わーわーありがとーturbo!(<今まで何度も恨みの言葉を吐いてたのにゲンキンな…)

市川は去年日替わりでツアー唯一のlast resortを歌ったり、他にも去年のレポを読み返したらすっごく熱っぽく語ってて、想い出に浸ってしまいました。良いライヴだったな~

いつもは開演ギリギリか早くても開場時間に着けば良い方なのに、2列目となると気合も違って(笑)昼前に待ち合わせてライヴの前にスパイダーマン2吹替版の先行を見て気分を盛り上げて(<いや、イマイチ盛り上がらなかったんだけど)去年と同じ駅前のマックに入って「去年はみんなでハッピーセット頼んでバービーの文房具ハウスもらって遊んだよね!」とか変なこと思い出したり。他にも「道の途中の美容院におっきなクマのぬいぐるみ居たよね!」とか、ライヴの記憶と街の印象とアレコレ一緒に覚えているので2度目に訪れるとその当時のことを思い出して楽しいです。

さて、駅から歩くこと10分程度。着きました市川市文化会館。去年は駐車場にツアートラック止めてあったのが見えたんだけど、今年は姿が見えず。会場をぐるっと一周回ったけどどこにも見当たらなかった。あれー???地下駐車場があるような創りにも見えず、一体どこに隠しておいたのか…写真撮ろうと思ったのに残念。(ツアトラは大宮で道路を走ってるところに遭遇したので写真撮ることは出来たんだけど)

ツアトラは諦めて入り口の銅像と一緒にアホ写真撮ったりひとしきり遊んだ後、いよいよ会場へ。

去年の市川は1Fの最後列だったんだよな。それでもキャパ2000程度のホールだからすっごく近く感じたんだけど、今年はなんと2列目ですよ。2☆列☆目。自分の席を目指して階段を下りていくに従って近づくステージ。きゃああーうわーうわー近いーーー近いよーーーーー

10列目くらいのところに柵が置かれて警備スタッフが居てチケット見せないと前に行けなくて、何だかVIP対応のようでした。いや、実際は凶暴な獣を閉じ込める檻なんですが。あと、サイドも花道に特攻出来ないように柵で囲い込み。私達は上手側(山田・柴崎サイド)の通路の端だったんだけど、通路に居るスタッフのお兄さんが最前に人が押し寄せないよう両手を広げて通路を塞いでいて、とっても大変そうでした。ホント、おつかれさまです。会場によっては冷たかったり横暴なスタッフも多かったりするんだけど、市川のスタッフの方々はとっても良い人たちでした。汗やらナニやらアレコレ飛ばしてしまったと思うんだけど(スミマセン…)最初から最後まで柵に徹して頑張っていたそのスタッフのお兄さんを心から労いたいです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよライヴレボリューション開幕です!

ここ最近開演がそう押すこともなかったんだけど(早い時には3分とか!)市川は場内アナウンスが流れるのも遅くて珍しく10分近く押したかも。あまりに押すとターボコールがダレてくるんですが~(苦笑)でも開演前からそれはもう盛り上がっていたのでダレることなく自ら率先して腕を振り上げてターボコール。なんかもう目の前の幕の後ろにいつスタンバるのか想像するだけでドキドキ。そんなんでKey Of SEVENTH HEAVENが流れ始めて幕が上がり始めた時にはもうドキドキ最高潮。きゃあきゃあ!だってもうあのまん中の筒状の幕の中に居るんですよ?

もう何度も体験してきたのに(<市川で今ツアー8本目)Albireoのイントロで水玉のライトがくるくる回ってあの幕が落とされた瞬間の昂揚感は何とも形容しがたいものがありました。そんな、1曲目からテンション上がることはそうないのにAlbireo→Goin'と2曲だけでもう汗だくで3曲目のOut Of Orbitではもう息切れとか…(早っ)でも近くで見ても今回の衣装は変。変だよ。いや、遠目で見ている方がトレンチの上下が繋がってるように見えるので下だけ取り外したり上着を腰に巻いたりとか不思議で面白かったけど、近いと本当に変な作りをしているのがアリアリとわかるんですよ。イマイチどこに萌えれば良いのか困った作りだけど敢えて挙げるなら何故か開いている脇の下?

Out Of Orbitではお約束の『♪ナマでするからいいんでしょ~』のえろえろショットを目の前で拝みました。ああ、衣装といえばパンツも裾が広がっていてイマイチだと思うんだけど股間は萌えますね。股間、というより股間を這わせる手がえろい。あ、あと『♪じれったがる魂が~』のところではSUNAOの耳噛んでました!耳噛み!やらしい!!

なんかもう初っ端からゴキゲンでノリノリで前半からこんなにやらしくって(まだ外は明るいのに…)いやーんvな感じでしたよ。

でもこんなに盛り上がってるのに最初『市川、大人しいんじゃないか?まだまだ出せるよな?』と煽られて(自分の周りが盛り上がってるのは当然だけどMCで後ろを振り返った時も1Fから2F後ろまですごい歓声だった)もしかして満足してない?と思ったりもしたけどその後もずっとニコニコ笑顔全開で。

さすがにかれこれ100回以上見てきているだけあってたとえ席が遠くてもタカノリがどんな顔して歌ってるとかだいたい表情がわかるんだけど、近くで見るとホント、その通りの顔してるんだよね。感情が顔に直ぐに出るからとってもわかりやすい。だからこっちも笑顔になる。あー大好きだ!!

本編のMCは『今ツアー関東ラスト&7月一発目だからここでビシッと決めて行くぞ』とこの先のツアーに対する意気込みも新たに、あまりぐだぐだと余計なことは言わずに、テンポ良く進行。

続くバラードもいつもより真剣に聴き入りました。正直、前だと音は全然良くないので(スピーカー真横だし…)全体的に音を楽しむというよりその歌う姿と生の迫力と勢いを楽しむって感じなので、バラードの時はライトに照らされるその身体のラインの美しさや切なげな表情にうっとりでした。もちろん歌にも酔いしれましたが。

さてさて怒涛の後半戦。

Wheel of fortuneで火柱が4本上がるんだけど、客席までその熱さが伝わってきた!この距離ですら熱いんだから真ん中に居るタカノリはどれほどの灼熱地獄なのか、と。サポメンも涼しそうな顔してるけど(<特に柴崎さん)熱いだろうに。サポメンといえば今回のソロコーナーは盛り上がって騒いでたらあっという間でした。遠目でもめっさ好みの顔してる!と思ってた柴崎さんは、間近で見たら想像以上の美形で見惚れる暫し。いやあ、歴代サポメンの中で一番の美形では?正統派美形。ジャニーズをそのまま擦れさせず綺麗なまま成長させたような顔。山ぴーに似てる。

でも後半はタカノリがガンガン前に出てきて煽るし水かけるしヘドバンするしで、そんな柴崎さんによろめいている場合じゃありません。

あーえろかったーえろえろだったー

MCでも『奥まで・・・入れちゃってもいいですか?』とか『ヤられに来たんだろー!!』(きゃああああああ!)とか叫ばれたりとか。

大口開けて歌うから歯並びから舌から喉の奥まで丸見えだし、そんな中で指を舐めて身体に這わせて挑発ポーズ取るし!(<Zips)

後半の衣装はこれまた変なすだれのようなものをびろびろさせてるんだけど、あまりに動きが激しくびろびろに付いていたキラキラビーズが飛び散るわ(一瞬汗かと思った)衣装を一枚一枚脱いでいって最後は白すだれの下に素肌や乳首がチラチラ見え隠れするなんともハレンチな御姿になるわで、もう大変!

久々に、お臍の上のホクロ(チャームポイント)もバッチリ見ましたよ。それにしても身体のラインがすごく綺麗。光る汗がライトに照らされて、背中から腰、ヒップラインにかけてがいやもう本当に美しくて。パンツがローライズなのでかなりキワドイところまで見えるんですよ。もうちょっとでワレメが見えそうな・・・あわわわわ。でも見えませんでしたよ。ホッ。

あー何の曲が憶えてないけどコップが近くに投げられて、空中で弾かれて私の前の席に落ちたので前の人と同時に手を伸ばして、先に「取った!!」と思ったら通路を隔てた左前の人がすごい勢いで手を伸ばしてきて奪われてしまいました・・・そこまでして欲しいとは思わないのでいいんですが。でもやっぱり悔しい・・・

後半はホント、疲れました。普段は振りも捧げも斜め~前に向けてやるけど、今回は見上げる形だからずっと上に上げていて。重力に逆らうって大変!

そんなこんなでINVOKEまで一気に駆け抜けてTears Macerate Reasonでしっとりと本編終了~

さてさてとうとうアンコールです。

ぐったり疲れきっていたけど立ったままターボコール!

そんなに揃ってはいなかったけど会場のみんなのそれぞれの想いを込もったターボコールがホールを包み込んで、待つこと10分程度(?)で登場~

これまで無駄なMCをしてこなかったのでここでようやくいつもの世間話調のMCへ突入。関東最後の公演、7月になって一発目という節目のライヴだったわけで、振り返ってみると(アメリカに行ってきたりとかしたものの)ツアー始まってからあっと言う間で。あ、書き忘れてたけど最初の方に『これまでのライヴで付けて来た傷を、ここでまた新たな傷を刻み付けたい』みたいなこと言ってたな。

他にも良い事沢山言ってましたよ(笑)言って自画自賛してましたが。

いつの間にうちはこんなんなってしまったんだろう(苦笑)と言いつつも、こんなライヴ全国探しても他にはないよ?誇るべきだ!と。確かにライヴにこんな使命感を抱いて来るのはウチだけって。確かにすごい。もうひとつの生き物のような(正にライヴ!)まるで宇宙のような?(笑)人によってはラーメンの中に宇宙があるとか言う人もいるし、宇宙といっても沢山あるけど、ひとりひとりの細胞が意志を持って集まって、作り出されたこの空間を宇宙だと言いたかったようです。

デビューしてからずっとTMRは応援してくれるみんなでTMRなんだ、みたいなことを言ってて、でも全然わかってもらえなかったからそのうち言うの止めたんだけど、今でもそう思ってる!とか(本当~?)一時期TMRにマイナス感情を抱いていた時に比べたらすっかり前向きで、ふっきれたようで良かったです。

アンコールは群情、ABORT//CLEARと日替わりでPied Piper

群情で手拍子はいつの間に入るようになったのかしら?6月のフォーラムで歌詞間違えて笑いがおきて2番から手拍子が入ったのは自然発生で良かったと思うんだけど、当たり前のように1番から手拍子が入って。まあでも雰囲気を壊すこともなくタカノリもゴキゲンで気持ち良さそうに歌ってたから良いのか。TPOさえ弁えていれば。

日替わりは順番的にHeart of SwordかPied Piperだと思ってたけどPied Piperでした。ABORTの次にPied Piperがくるとずっと跳ねまくりで疲れる・・・

Pied Piperは実はそんなに好きじゃないんだけど(タカノリがギター弾く曲は萌えない…)サポメン'sと横一列に並んでゴキゲンでギター弾きまくる笑顔を間近で見てたら盛り上がってきました(笑)あーあんた本当にギター好きなのねーはいはいー

2度目のアンコールは待ってました!なWeb of Night(English ver.)うわー!イントロすごいーカッコイイー!!立ち位置はずっと一緒で大きな動きや振りもなくひたすら歌って一気に駆け抜けて、あっという間に始まってあっという間に終わってました…。英語版なので何歌ってんのか果たして歌詞も間違えずに歌えてるのかもわかりませんが、いやー英語詞、カッコイイですよ。でも早く日本語版も聞きたいー。

ラストはもう定番となったLIGHT MY FIREでみんなで歌って手を振ってしゃがんで一斉にジャンプして締め!

最後の最後にはマイクを置いてナマ声で「愛してるぜ市川ー!!×××(以下歓声に包まれて聞き取れず)」と叫んで、笑顔で閉幕しました。

あーーーー愛してるよーーーーたーかーのーりーーーーー!!

ありがとうタカノリ!ありがとう市川!

また来年も、市川で会いたい。

日替わりメモ。

7/04市川 WHITE BREATH

7/10広島 LEVEL4

7/11岡山 HEART OF SWORD

7/18福岡 Pied Piper&HEART OF SWORD