『UNDER : COVER』 仙台サンプラザホール 3F Cゾーン C列

今ツアー7回目の参戦である7月7日、仙台。

ツアー始まった当初は「まだあと○回もある」と思っているのに、気がつけばラスト。

毎年毎年同じことを繰り返しているけれど、毎度のことながら、ツアーに行っている春から夏にかけてはあっという間に過ぎ去っていきます。

なーんてしみじみ浸っている我らとは裏腹に、今回は東北地区がここ仙台のみということもあり、初参加のメンバーが多かった模様。グッズに長蛇の列、あのモニタの映像やタカノリのなりきり演技にいちいちどよめきが（笑）

いやータカノリ御満悦です。

そうそう、ツアーファイナルにしてようやく会場を一周回ってツアートラックを発見！が、今回はペインティングはしておらず、単なる白一色と黒一色のみでした。。。ガッカリ。一応遠くから写真を撮ってきたけど、何のトラックなんだか。映像に金かけすぎてペイントできなかったのか！？

他、覚書。

ツアーの途中から追加された緑のボレロ（？）、1曲目のHIGH PRESSUREの真っ最中に肩から滑り落ちてしまってそのまま後ろに放り投げる。

（本来はHOT LIMITかその次あたりに脱ぐ）

仙台的にもオールオッケーを始めとして、仙台を連呼。始終ご機嫌。

魔弾のフェイクのところも『やっぱ牛タン』（笑）

七夕MCは「一年に一度のこの日に会いに来た」などなどロマンチックな台詞を吐きつつも、すぐシモネタに走る（苦笑）

『空にはミルキーウェイ』はいいけど、『白く濁らせてやれー』って、それはちょっと引きますよ･･･

『男も女も関係なく、皆が俺にとっての織姫』と言いたかったのに、間違えて『彦星』と言ってしまって、『俺はどっちなんだ!』と言ってみたり（笑）

他、お約束の牛タン話から（でも自分が滋賀出身だというとすぐ『琵琶湖』って言われるのが嫌なように、仙台もイコール『牛タン』だと思われるのは嫌だろ？と言いつつ）仙台の好きなところをそれぞれメンバーに振ってみたり、いやぁ、珍しくご当地っぽいMC満載でした。

アンコールも気分良く、笑顔で歌って、終演。

最初は10周年なのに10周年っぽさもなく、何だかイマイチ消化不良だった今回のツアーですが、一回一回で感じる印象も見える景色も変わり、10周年だからって特別なものではなく、今までの積み重ねがこの先も同じように続いて、繋がっていくんだということを再認識しました。

でもまだまだ新しい景色を見せてくれるであろう、期待を抱きつつ。

次は8月、武道館です。