『ハウ・トゥー・サクシード ー努力しないで出世する方法ー』 東京芸術劇場 中ホール（1階G列）

再演なんてまだまだ先～と思ってましたが、気づくと11月も最終日、本公演の千秋楽です。

大方の予想通り土日に追加が入ったので千秋楽ではなくなったんですがね。。。でもファンは皆一応千秋楽目当てで申し込んでたので、平日のマチネでしたが満員御礼でした。今回はアレコレあってチケットかなり余り気味だったから、平日のSOLD　OUTは多分本日のみ。これに懲りてもうミュージカルはやらないで欲しいなぁ（苦笑）やってもいいけど、もうちょっと思慮深い行動を取ってくれれば、ね。

さて、秋の再演。バージョンアップして再演、ということでしたが、アップしすぎです！

前半2時間半・休憩15分・後半1時間・カーテンコール15分、合計4時間！！！

正直、前半2時間半でお尻が痛くて限界でした・・・ライヴの2時間半は全然平気なのにねぇ。意外と座りっぱなしって疲れるものです。

そんなこんなでどこまでがバージョンアップなのか、アドリブだかわからないくらい、密度の濃い内容でした。そしてタカノリはすっかりフィンチでした。春公演の時はまだなんとなくぎこちなさというか、無理が見え隠れしていたんだけど、今回はもう秋公演も終了間近なせいか、もうすっかりミュージカルスターさながらの演技。歌も以前より上達してました。

今回のアドリブ大賞はプチトマト。エコバック編んでプチトマト買わないと！

あ、あとケータイがTMRモデルに替わってましたｗ販促販促。

しかし、あんな高いケータイ買えませんよ。ソフトバンクに乗り換える気もないし。そしてさすがに恥ずかしくて使えない。

しかし、ミュージカルとライヴはやっぱり違います。始まってすぐは、「タカノリがこんなに近くに居る！」とドキドキしたんだけど、ずっと見ていると慣れてしまって感動がなくなり、ライヴのようなドキドキ感もなく、目の前にいるのに映画でも見ているような、やっぱりミュージカルは客席側で見るもので、ライヴのような一体感がないからだんだん冷めてくるのかな。。。でもまあ春に引き続き良席に恵まれたので、久々にタカノリをじっくりと、ころころ替わる表情も細かな動作や演技も見ることができて満足。

一応の本公演の最終日、ということで、銀テープが飛んだり（笑）カーテンコールで何回も出てきてくれたり（４，５回くらい？）サービスいっぱいでした。帰りにはポスターもくれたし。でも今更ポスターもらっても（笑）

トイレにでも貼るかな。。。

ってことで、熱い要望と周囲からの圧力（？）で決まった追加公演がまだありますが、11月の終わりと共に私の中でのミュージカル・ハウトゥーサクシードも終演です。

次はいよいよ！イヤカン！リアルイヤカン！！

まだリアルイヤカンの当落は待ち状態ですが、行かないと年が越せません。