love laboratory

TMRのうろおぼえライブレポート。今はほぼ過去ログ置き場。

T.M.Revolution Live in New York Comic Con 2008 official TOUR 2日目

T.M.R. NYCC08 『T.M.Revolution Presents~New York & Japan Day~』 

ニューヨーク二日目!!いよいよU.S.ライヴ当日です!!

午前中は自由行動でしたが、ホテル出発が10:45だったので、朝ごはんを外に買いに行ってホテルで食べてるくらいのことしか出来ませんでした。朝食はパニーニ。ボリュームいっぱいで目の前で作ってくれてアツアツで美味しかった!お昼を食いっぱぐれるといけないので同じ店で非常食にベーグルも買ってきました。

ニューヨークコミックコン、朝から行って良ければ11時からハガレンのエピソードベスト3なんてのがあったから行きたかったんだけど、団体行動は乱せないので参加は断念。

何しろこのツアー、日程表も曖昧、集合場所、時間なんかも当日発表なんていう杜撰さだったので、言われた通りに集まらないと肝心のTMR関連のイベントも参加できないなんてことも有り得るという・・・それでは本末転倒なので、オタクは二の次で。

会場であるジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターまではバスで10分ちょっと。外からの見た目はガラス張りでフォーラムっぽいんだけど、イベント会場ってことでやっぱりビックサイトみたいな感じ。3日間でトータル7万人来るっていうだけあって、人!人!人!まぁでも人数だけみればコミケの比じゃないけど、それでも相当の人出ですよ。人ごみで真っ直ぐ歩けないし。

実際のメイン会場は東ホール半分くらいの規模でしょうか。それに加えて上映会やディスカッションが行われている部屋が10くらい(西の会議棟みたいな感じ)そこかしこにコスプレの人がいて、会場のあちこちで座り込んでいる人が居て、フードコートにも人が溢れていて、雰囲気はコミケと一緒です(笑)

12時からのパネルディスカッションはその会議棟みたいなところの1室でした。しかし、ツアーのスタッフがきちんと案内するでも並ばせるわけでもなく、「ここに向かって行って下さい!走らないで下さい!」くらいで、私たちは1号車のバスで行ったので先の方に行けたけど、なんだかな~って感じ。私たちが行った時点で既に会場の前には50人以上は並んでいたかも?現地の人はもちろんだけど、最前に並んでいたのは日本から独自に来たと思われるファン・・・全部で300人以上は並んでました。

まぁ現地のイベントだし、優先的にアレコレしてくれとは言わないけど、『主催者側の言うことが二転三転していて、現時点でもわかりません』ということが多く、ちょっと苛々はつのりました。これが私たちツアー参加者だけだったらいいけど、肝心の西川くんサイドにも影響はなかったのか心配です。

さて、パネルディスカッションです。

なんだかんだで最前列に座れてしまいました。司会の人の机が邪魔で最初全然見えなかったんですが、席をつめてくれたり、司会の人も机を後ろに引いてくれたりして、後半はすっごく良く見えました。

まずはTMRの活動の軌跡的なVTR放映。

デビューの独裁からvestigeまで、ピックアップしてPVが流れたんですが(うろ覚えだけど、臍淑女以外は全PV流れたかも)ニューヨーカーの反応が面白い(笑)

反応が良かったのはBurnin'やハイプレ、HOT LIMIT(この辺はわかる)THUNDER BIRD(なぜ!?)蒼い霹靂、魔弾(この辺も受けるのがよくわかる)ハイプレでは映像見ながら振り付けしてる人もいて、やっぱりTMRと振り付けは切っても切れないな~なんて感心したり。

TMR以外の活動、ということで、absのPVや、ミュージカル、そして!!この夏公開される映画『コラソンdeメロン』も一部流れました。「今夜はお前にミックススペシャル」って・・・

映画、ほんのちょっと見ただけでも破壊力抜群でしたよ・・・見るの怖いけど、怖いもの見たさで見に行くのでしょう・・・

VTRの後は、質問コーナー。

結構沢山の質問が出たので、全部は覚えていないんですが、現地の人でも頑張って日本語覚えて、日本語で質問している人もいて、感動でした。あ、ちなみに司会の人は日本語もペラペラで、英語で話しながら瞬時に日本語に切り替えて「で、西川さんどうです?」みたいにどっちの言語でもわかるように対応していてすごかったです。この人は次の日のラジオ公録でも司会していました。何の人なんでしょう?

「どんな監督と一緒に作品を作りたいですか?」という質問には「僕、ソニー所属なんで・・・(そう軽々しく誰とやりたいと言えない?)」と言った後に「一緒にやりたいと言ってくれる人が居れば誰でも」とか、「僕のアニメを作って欲しい!パフィーみたいに!!で、僕の声をやりたい!」と言ったらパフィーが通じなかったり(笑)ハイハイパフィーのことだよ!って言ったけど、コレのモデルのユミが元嫁だってわかっているアメリカ人居るのかしら~?

あ、あと、「ガンダムSEED DESTINYの劇場版はいつやるんですか?」って聞かれててちょっと困ったように「監督に言っておきます。アメリカのファンも待ってますと伝えます」と答えていたけど、劇場版、本当にやるんですか???暗黙の了解でもうやらないものと思ってましたが・・・本当に作ってるの!?

「好きなガンダムのシリーズは?」に「色々コラボさせてもらっているので『ガンダムSEED』」って答えてたけど、本当にそう思ってる?(私個人はオタクだけどガンダムに興味ないので、どうでもいいです。SEEDもDESTINYも見てたけど、特に何も思っていません)

ガンダムSEEDに関しては声優を務めたハイネ・ヴェステンブルグの意味をしゃべらされたりして、微妙に羞恥プレイでした。(ヴェステンブルグはドイツ語で『西川』だけど、ハイネの由来をTMR前にやってたバンドのステージネームで云々)

結構沢山の質問を受けていたような気がするけど、1時間のパネルディスカッションはあっという間に終わってしまって、退場。

次はAutograph session。そう、サイン会です!!サイン会があるだろうとは思っていたけど、実際目の前でサインしてもらえる、そして握手もしてもらえる!?ということで前日から大興奮していたわけですが・・・当日のスタッフの案内は「会場のこの辺でサイン会があるので各自急いで移動して行って下さい。もし行けなくて時間オーバーしてサインもらえなくてもうちは知らないよ」的な態度で・・・まぁいいんですが。なので、パネルディスカッション終わった後ダッシュで移動しました。サイン会の場所はメイン会場の一番奥だったので、西ホールから東ホールの一番端まで移動した感じです。

既に並んでいる人が50人近くはいましたが、これもトータル300人くらい?並んだ模様。我々はツアー参加のパスがサイン会参加のパスになりますってことだったけど、現地の人は整理券らしきものを持っていて、既に規定枚数終了していたので、300人くらいが打ち止めだったらしい。

13:30に声援と共に、西川くんが登場。気がついたらあれよあれよという間に列が進んで行って、「えぇ!まだ心の準備が出来てないよ!どうしよ!」とあわあわしている間に自分の番になってしまいました。5年前のHANDS OVER HANDSの時は7時間半も並んだのにねぇ。

握手する機会とか触る機会ってのは今までもあったけど、サインもらう機会なんて今となっては海外のこんなイベントでなければありえないことで・・・サインは山野楽器でやったデビューイベントの時にもらったことがあるんですが(今も部屋に飾ってある)それも目の前で書いてもらったヤツじゃないし。

色々言いたいことや話したいこと、聞きたいことも山ほどありましたが、時間もないし、緊張もしたので、「12年前のデビューイベントの時にもらったサイン、今でも大事に持ってます。これからもずっと付いていきます。頑張ってください」と言いました。12年前のサインといったところで、「すごーい!」と言ってもらえました。後はもう、緊張していて、せっかく至近距離で会って、握手もしたのに、よく覚えていません。恥ずかしいので、握手もあまりしっかりできませんでした。ネイルが黒とゴールド基調ですごく綺麗だったことは覚えてます。あと、手も乾燥してました。(まだ始めの方だったから?)顔は、37歳とは思えない若さ&美しさだけど、ちょっと肌に疲れがみえてる&化粧濃いなーと思いました。まぁ12年前に握手&サインもらった時はまだ25歳で肌もすべすべつやつやだったしね。それと比べてはいけない。(その当時二十歳だった私も随分老けました・・・・)

現地の人はあれもこれもとサインを強請ったり(一応、コミコンのパンフの1ページにのみサインOKという話だったけど、現地の人はTシャツやCDとかにもサインもらってた)握手じゃなくてハグしたりとか(羨ましい!!)してたけど、やっぱりここは遠慮深い日本人、例え海外でもそんなことは出来ませんでした・・・まぁ明らかに日本から来ているツアー客だってわかるし、無理言って困らせたり気分害したりしたくないし。

目の前でサインもらえて、握手して、会話が交わせただけで十分です。デビュー当時から(正確にはデビュー前から)ファンです!ってアピール出来たし。

サイン会も終わり、次はライヴ!なんですが、なんと、開演が21時から!!再集合は19時半なので、5時間以上空きがあります。その間はオタクタイムです。

ニューヨークコミックコンというこのイベントですが、コミケの企業ブースやゲーショーみたいなものを想像してもらえるとわかりやすいかもです。実際アーケードっぽいゲームコーナーもあったし、TRPG用のスペースなんてのもありました。出展されているのも、古本(オタク向けマニア雑誌)から日本アニメのフィギュア、キャラクターもの、などなど様々。コスプレも沢山いましたよ。多かったのがやっぱりNARUTOアメリカで大人気らしい)BREATHあたり。D.Gray-manも居たし、ギアスコス見つけた時は大興奮で、ちゃんとポーズとって写真撮らせてもらいました。NARUTOは白人ですっごく背の高いイケメンが完璧なカカシ先生をやってて、見とれてしまいました。BREATHは黒人でナイスバディのお姉さんが夜一さんをやってて素敵だった。サイン会で並んでいる時に私の前にはハルヒが居ました。このハルヒはその後あらゆる場所で見かけることに・・・

あ、いいコスプレばかりじゃなく、日本のコミケでも時々見かけるような、明らかに男(おっさん)でもセーラー服、みたいな人も居ました。いい意味でも悪い意味でもオタクは万国共通だなぁ。

TMRもブースを出展していたので、サイン会終わった後に真っ先に見に行きました。10周年の武道館のライヴVTR流していて、衣装展示とパネル展示。写真撮影OKだったので撮りまくりました。そしてグッズ販売。売ってたのはTシャツ色違い3種各35ドル、ステッカー2種それぞれ10ドル、トレーディング缶バッヂ4個10ドル。ステッカーはturboの会報で使ってた写真のやつだったけど、使い道がないので、Tシャツ1種と缶バッヂ買いました。Tシャツはサイズに迷ったんですが、キッズのM買いました。大人のSより若干丈が短め。ほぼ、日本で買う通常Sと同じサイズです。でも個人的にTシャツはぴったりで着るのが好きなので、キッズのSでも良かったかも?

その後コスプレを見ながらゴハン食べて事前に調べてたSESSION ROOMでのイベントへ。が、残念ながらハガレンもギアスも既に終了。ちょうどNANAがやっていたので行ってみたら、NANAは何故か劇場版1作目(notアニメ)でした。

16時からxxxHOLiCが始まったので行ってみたら、単にDVDを流すだけっぽく、な~んだ~と思う一方、現地の人の反応がおかしかったです。「えっここ笑うトコ!?」みたいなトコで笑うし。そもそもxxxHOLiCってアメリカ人が見て面白いの?と謎なんですが。すごい日本的でシュールなアニメ(漫画)だよね?

そんでもって17時からが何故かグラビテーション(笑)いや、こっちの方がxxxHOLiCに比べればアメリカ人受けするよね!ってのはわかるけど、何故に今、グラビ!?ちなみにやったのはOVA版ではなくTVアニメ版です。

いやー久々にキンヤの歌聴きました(笑)オープニングがマロ(サカノウエヨースケ)なんだよねぇ。サウンドプロデューサーが大ちゃんで、The seekerのSleepless beautyも流れたりして、ファンとしてはあれこれ美味しいアニメなんですが、日本アニメとして海外に輸出するには・・・微妙(苦笑)

会場にはリューイチが持ち歩いているくまごろう(ウサギのぬいぐるみ)なんかも持ってる人も居て、いやぁ、本当にファンが居て、人気があるのねぇ・・・

この会場に集まっているのはいわゆるアメリカの腐女子。由貴と愁一のキスシーンに歓声(これはまぁいい)拍手(これもまぁいい)ガッツポーズ(何故!!!)と大盛り上がりでした・・・そんな客席の反応に我々は大爆笑でしたが。

グラビ、昔コミックス持ってたけど売ってしまったので、ちょっとまた読み返したくなりました。ちなみに私は常に逆王道なので、由貴受けの方が好きです。そしてそれよりまーくんX相沢滝 が好きです(趣味がバレる)

18時からはらきすたとギアスのBehind the Scenesというのがやってたので行ってみたのですが、これはアニメ放映ではなく、PCから映像をいくつか流しては解説?みたいなことをしていただけで、あまり面白くもなかったのですぐに出てきてしまいました。らきすたの例のOPが流れた時、目の前に座ってた現地オタのお兄さんがノリノリで振り付け踊っていました。。。なんかそういう人たちが多かったので、場違いな気もしつつ。

で、再集合時間の19時半までまだ時間があったので、外もまだ明るかったしちょっと離れたマックまで歩いて行って、ライヴ前の腹ごしらえにハンバーガー買ってまた会場に戻ってきました。チキンバーガー頼んだんですが、チキンバーガーにもピクルス入れる感覚がよくわかりません。(同じマックでもやっぱり日本のマックの方が美味しい・・・)

集合して、ライヴ会場の前まで移動したんですが、実はこのライヴの為に、現地の人は4,5時間も前から会場前で並んでいたらしいことが発覚!?いや、この長蛇の列は知っていて「何の列なんだろうね~」って話していたんだけど、まさかライヴの入場列だったとは・・・

スタッフ曰く「主催者側からは我々の為に特別に4,5列目の席を確保してもらっていて、あの並んでいる人たちより先に入場してもらいます。現地の多くの人に楽しんでもらうものなので、4,5列目だからと言って、こんなことならもっと早くから並んででも最前列に行きたかった!とかは言わないで下さい(そんなこと言わないよ!)もしかしたらずっと並んでいた人たちから嫌な目で見られたり罵声を浴びせられるかもしれませんが気にしないで下さい(気にするよ!)」って4,5列目で十分だし文句なんて言う気ないけど、なんか言葉の端々に、主催者側は我々を歓迎してないムードが。

スタッフが悪いわけじゃないし、海外のイベントなので日本のようにはいかないんでしょうが、すべてがすべて、ギリギリになって明かされるっていうことにちょっと不信感も抱きましたよ。

ま、それはそれ。ライヴはライヴ。

20時ちょっと過ぎに開場して、ライヴ会場に入りました。私は最後の方だったので6列目になりましたが、割とセンターの見やすい位置だったので大満足です。横に60、縦に30くらいの席で、立見も含めて(?)3000人入るホールでした。3000人というとZeppくらい?と想像していたけど、Zeppよりよっぽど大きかったし、一応きちんとしたホールでした(椅子はパイプ椅子並べてありましたが)

前の方はカメラの入るスペースが大きく空いていたので、6列目で実質普通のホールクラスの10列目前後でしょうか。それでも十分良く見えます。我々が入った後に現地の人が入ってきたんですが、スタッフが心配していたような嫌な目にはあわず、別に全然普通でした。さすがコスプレ率も高く、会場内で見かけたような人たちが沢山来てましたよ。

そして、海外独特の(?)メッセージカードがすごかったです。日本語で西川貴教と書いていたり、英語では「結婚して!」とか電話番号入りで「電話ちょうだい!」とか、他にもイラスト入りとか、色んな雑誌の写真を翳していて、始まる前から大盛り上がり(笑)

掛声も、T.M.R.!T.M.R.!T.M.R.!T.M.R.!から、現地の人でもturboコールしてる人もいて(実際日本のツアーTシャツ着てる人もチラホラ見かけて、何度か日本に来ている人も多いと思われ)なんかみんな、好き勝手に盛り上がってる感じ。

そして21時05分。5分押しでLIVEスタートです!

1. INVOKE

2. ignited

3. Zips

4. Web of nights

5. WHITE BREATH

6.vestige

7. resonance

8. crosswise

9. 夢幻の孤光

10. LOVE SAVER

11. HEART OF SWORD

en1. meteor

en2. HIGH PRESSURE

en3. HOT LIMIT

初っ端からガンダムキター

実は正直、INVOKEとignitedはそんなに好きではないんですが(ガンダム臭が強いのと歌詞が苦手)周りは大盛り上がりです。やっぱりガンダムSEED西川貴教の名前を知ったという人も多いしね。

会場は左右に大きなビジョンもあって、そこではライヴ映像を大写しすると同時に、アニメの映像も交えて流していました(私はステージに釘付けだったのでビジョンはほとんど見てませんでしたが)

衣装は、黒の上下で、上はコートのようなロング丈のジャケットにパンツの前に前掛けみたいなスカート。オタコンの時が乞食だったから、今回はN.Y.らしいスタイリッシュな感じです。

ライヴが進むにつれて1枚脱ぎ2枚脱ぎ・・・1枚脱いだ状態では背中が紐でアミアミな感じで、それも脱いだ後はホルターネックみたいなので背中ガラ空き。ここまで脱ぐならいっそ上脱いじゃえ!と思いましたが、最後の1枚は脱ぎませんでした。

そうそう、やはりN.Y.ライヴということで、日本ではお約束のZipsの掛け合いのところとかも、全部タカノリ歌ってました。でもうちらの周りが日本人だらけってのを差し引いても、結構客席掛け合いで声だしてたよーな。

そうそう、掛声は始終英語で煽ってました(笑)掛声とかは英語のノリで全然OKだけど、Web of Nightの英語詞は現地の人の耳にどう聞こえるのかな~?とか余計な心配をしてみたり(苦笑)

あっぱれさんま新教授でレッスンしてもらっていた「西川がN.Y.に帰ってきた。ヤンキーズも帰ってきた」みたいなセリフも、ヤンキーズのことは通じていたのか通じなかったのか、ちょっと滑っていたような。。。みんなオタクだからヤンキーズ興味ないんじゃないの?

新曲のresonanceはやったらいいな~聴けたら嬉しいな~と思ってたけど、MCでソウルイーターとか言っててええ!もうやるの!?と突然来て驚きました。これが本当に本当の、世界初!披露です!!

初めてフルで聞きましたが、イントロの入りといい、サビからの出だし、メロディアスなBメロ、間奏、すべてが久々のT.M.R.全!開!な曲でカッコイイ!!久々にトキメク新曲です。今から発売が楽しみ!!

続くcrosswiseはやるかな~やったら嬉しいな~と思ってただけに、やってくれて嬉しかった。ビジョンには戦国BASARAの映像が流れてましたが・・・戦国BASARAアメリカでわかるのかしら?まぁ何となく武将とか刀とかで盛り上がるよね。

LOVE SAVERでは自分含め、私の周りはみんなヘドバンしていて、あぁ、ヘドバンやるのはやっぱり日本人だけよね~なんて思ったり。でも、全体的な盛り上がりとして、あまり日本と違いはなかったように感じました。昔は捧げとか結構ワンパターンな盛り上がりだったけど、今って捧げ文化は継承しつつ、各自が好き勝手に暴れて、それがひとつになっているって感じだから、それは日本にいても、アメリカに居ても、何ら変わらないかな。

で、実際、我々の前に居るアメリカ人はすごい盛り上がりだったけど、ふと後ろを見たとき、やっぱりライヴ慣れしていない人たちが多いのか、棒立ちの人も沢山居ました。

でも最後の方には席から離れて、中央の通路のところに押し寄せたりして、段々盛り上がってきた模様。

ラストはHEART OF SWORD。ここに来るまで、この大事な曲のことをすっかり忘れてました。TMRはハイプレやWHITE BREATHあたりで大ブレイクした印象があるけど、恐らくこの曲でファンになった人の方が根強く、長くファンで居る気がする。実際UNDER:;COVERの時のファン投票で堂々の1位なわけだし、私もこの曲には色んな思い入れがあって、一緒に歌ってて涙が出てきました。今でも色褪せない、どこで聞いても、何度聞いても、やっぱり名曲です。

アンコールは今回のツアーTシャツ(?)緑とピンクの色のを着て出てきました。サイズはやっぱりキッズサイズかしら?なーんて思ってしまったり。

アンコール1曲目はmeteor。ガンダム絡みでこの曲が来てもおかしくなかったんですが、全く予想してませんでした。そして続くアンコールはハイプレとHOT LIMITこれも、全く予想外。ちなみにハイプレは♪ニューヨーク制するものだけが~で、HOT LIMITは♪ニューヨーク的にもオールOK!でした。

最後の最後には「日本人なんで・・・」と日本語で感謝の気持ちを話してくれました。肝心の内容は・・・これまた良く覚えてません。。。すみません、鳥頭で。本当にありがとう、とか、N.Y.でライヴ出来るまでになって、TMR続けてきて良かった、とか、そんな言葉だったと思う。

そして何度も「また会おうぜ!」「また戻ってくるぜ!」と繰り返して、ステージを去って行きました。

トータル1時間半。初のN.Y.ライヴ、色々ありましたが本当に楽しかったです。貴重な、人生でたった一度の経験をさせてもらいました。