コラソンdeメロン 渋谷シアターN
西川くん映画初出演にして初主演の『コラソンdeメロン』、見てきました。
舞台挨拶のチケット争奪戦に敗れたので(というかT○H○シネマズのシステムエラーにイラついて途中で投げ出した)普通に水曜日のレディースデーに行ってきました。
公開後初のレディースデーでしたが、17:50からの時間だったからか、あまり席は埋まってなく・・・102席のうち、埋まっていたのは1/3くらい?
立見になったらどうしよう!?なんて不安は杞憂でした・・・
さて、肝心の内容です。今回はライヴレポではないので、あっさり感想だけ。
・・・・・・・・・・これで終わり?
多分見た人全員がそう思ったのでは?
前半~中盤は、ベタだけど、まぁ昔良きメロドラマというか、タカノリのヒモっぷりもなかなかハマってたし(笑)ワカパイも体当たりの演技で、なかなか面白かったんですが・・・
77分という短い映画なので、後半、そろそろ終わるかな~、まさかここで終わらないよね?なんて思っていたら突然のエンドロール。えっ!?
一応ハッピーエンドなんだけど、中途半端なハッピーだなぁ。
パンフも買ってきたんですが、監督のインタビュー読んだら、元々CSドラマ用の脚本だったそうで。なるほど。こーゆーゆるいドラマ、CSでやってるよね。
だったら映画でやる必要なかったんじゃん?
まぁ大スクリーンでヒモタカノリが拝めたので、1000円出す価値はありました。でも何回も見るほどのものじゃありません。
ワカパイとのキスシーンよりも、小嶺麗奈(タカノリに貢ぐ看護婦)とのキスシーンや絡みの方がエロかったです。