abingdon boys school JAPAN TOUR 2010 @Zepp Tokyo (1階立見)
abingdon boys school JAPAN TOUR 2010です!
元旦公演以来約1ヶ月ちょっと振りのタカノリ。absは秋に沢山ライヴ&イベントがあったものの行きそびれてたので、イナズマロックフェス以来です。
実は事前にチケット申し込まず、アルバム聞いて盛り上がったら行こう!くらいに思っていて、実際アルバムは1stよりも好みで、ライヴ行ってもいいな~(でもどうしても行かなきゃ!って程じゃない)程度でいたんですが、直前に縁あって良番のチケットが定価で手に入ったので、行ってきました。
FC入場のそこそこ早い番号だったんですが、端の方ですが、なんと!最前列!!をキープできましたよ。びっくり。
いや、整理番号は早かったけど、中に入ってからロッカーで時間かかったり(Zeppのロッカー、中は500円なのね・・・外と一緒の300円かと思って300円しか用意してなくって、それ以外は5千円と1万円で、両替機で両替できなくって。頼み込んで物販で両替してもらいました)最前列じゃなくても、センター2,3列目も狙えたんですが、目の前にバーがあったら飛び着いちゃうよね。バーがあった方が楽だもん!ヘドバンもしやすいし(笑)!!!
センターの方が、ずっとタカノリを目の前で堪能できるけど、でも、端でも、前に誰も居なくて、タカノリの頭のてっぺんからつま先まで見れる!
こんなに前でライヴ見たのはいつ振りかしら・・・昔は結構前で見た記憶あるんだけど。SEVENTH HEAVEN(2004年)の2列目以来!?(ライヴじゃなければNYとかでもっと間近で見たんだけど)
そんなこんなで、久々の至近距離にどきどきしながら開演を待ち、19時15分頃、客電落ちて、nocturneをバックに、メンバー登場!!
黒い衣装がわらわら集まる中、最後に出てきたタカノリは。。。赤!!!暗闇でも映える、真っ赤なロング丈のコート!!後姿を見て、え、えどえど!!と思い、客電点いて正面向いたら、お、オスカル!?
赤はコートじゃなく、ジャケットというか、近衛服?そして、下はパンツの上にチェックのスカート(笑)
色々倒錯してます。40手前でこんな衣装着れるタカノリはすごい!!
とりあえずセトリと、簡単な感想を。
1.STRENGTH.
nocturneからSTRENGTH.への流れは鉄板。アルバムで最後にnocturneを聞くとそのままリピートで最初のSTRENGTH.を聞きたくなるのは、絶妙な作りだと思う。
2.Freedam
あー、あまり記憶が・・・飛んでる・・・
3.HOWLING
コレはもう!イントロのお立ち台でのモーションが最高にそそる!!キター!と思わせる1曲。
4.NERVOUS BREAKDOWN
5.and I love...
2ndアルバム唯一のバラード。ライヴで聞くまでそんなにピンと来なかったけど、結構しみじみ聞かせる別れの歌で、泣いた。
ギターソロ(柴さん)
6.PINEAPPLE ARMY
アルバムで聞いた時もライヴ向きな曲だなーと思ったけど、ナマで聞いて、やっぱり!ライヴだと断然盛り上がる!!
ギターソロ(SUNAO)
7.Siren
結構曲調が変わるので、1曲の中で、色んな印象を受ける1曲。
8.蒼焔
ラップのゲストは無し。イナズマでのTAKUYA∞とのコラボが秀逸だったので、何か、タカノリラップだと物足りない・・・
9.Gold Eclipse(岸さんソロ)
ギターソロには乗れなくても、キーボードソロにはトキメクのは根がDA狂信者だからか・・・この時ばかりは岸さんに注目。
10.Valkyrie-Lioleia Mix-
Gold Eclipseの次はヴァルキリーが来る!とわかっているけど、来るとテンション上がる。CDで聞いてもそんなに盛り上がらないんだけど、ライヴで聞くと、すごくイイ。
11.Fre@k $HoW
12.潮騒
2ndアルバムの中でシングル曲を除いて一番好きな1曲。この曲をライヴで聴きたくて、チケット取ったようなもの。
(私の中で1stのアテナと同位置)
13.JAP
14.INNOCENT SORROW
15.キミノウタ
最後は怒涛のシングル3連続。最後のキミノウタは泣かせる。
EN
16.From Dusk Till Dawn-INCH UP-
沁みる曲を、ということでアンコール1発目。この曲、シングルにしては印象薄いなーとか、あまり好きじゃなかったんだけど、生で聞くと心に沁みます。
17.BLADE CHORD
唯一のスナオ曲。その所為か(?)いつもよりスナオが前に出てたよーな。私はスナオサイドだったので、事ある毎にタカノリへの視線にスナオが被ってきましたよ。スナオは結構前まで出てきてたので、おさわりし放題で楽しそうだった。
18.Sweetest Coma Again
唯一の!タカノリもギター参戦。最後の方はぐるぐるギター回して跳ねて、超ゴキゲン。
19.アテナ
締めはお約束の!アテナ。
さわやかに締めくくり。
MCは、バンドメンバーみんなに声出させたり(スナオはギター預けて前に出てきてマイク通さずに叫んだわりには微妙で失笑しかとれなかったけど)おっぱいトークから、プレイ中にタカノリのスナオのおっぱい(?)をいじりまわしたり、まぁ全体的にスナオいじりなのはいつものことで。
あとは、こうやって、ここで会えて一緒に居られることは、運命なんていうとおおげさだから、なんかの『縁』だって言ってて、あぁ、確かに、縁あって、今、ここに来ていて、ここに来れて、同じ時間を共有できて、本当に良かった、としみじみ思いました。
いやー、20曲近くやったのに、あっという間でした。
実質は2時間15分くらいだったんですが、すっごく濃密でした。
何か久々に、タカノリの汗が飛び散る様とか、マイク持つ腕の血管とかを間近で見て、萌え成分を補給。
でも、やっぱり最近は昔より化粧濃いなーと思う。ライヴ後半になって汗かいても化粧崩れしないのがすごいけど。
そして、absはTMRのような派手なパフォーマンスはないけど、でも、飛んだり跳ねたり身を乗り出したり、ライヴハウスなだけに距離も近く、体当たり!って感じで凄い。やっぱりタカノリの歌は、声は、魂を揺さぶる。
ライヴに行く前と行った後では、アルバムの印象も変わりました。お蔵入りになっていたファーストも聞き返したり。
やっぱりバンドはライヴならでは!!ライヴに行かないと始まらない!
TMRほど積極的ではなくとも、absも縁があったら、また行きます。
縁つながりで追記。
最前列の右隣の二人組が、ヘドバンもすごいし、咲いたり、何だかちょっと異文化なノリですごかったんですが、私が後半、汗だくで喉かわいてふらふらしていたら、開けてないエビアン1本そのまま「どうぞ♪」とくれて、神かと思いました。自分はもう1本持っているから、と。
すごい、ここ数年そんな、ライヴで見知らぬ人と交流を持つことなんてなかったのに!!!しかも最前列で、こんなやり取りを交わせるなんて・・・
客電ついてから、改めてお礼を言ったら、私よりも年上っぽかった。なんか、自分もまだまだ頑張れる!と励まされました。
縁あって良いチケットを譲ってもらえて縁あって隣り合った人に親切にされて、ホント、有り難い。
私ももっと人に優しく、親切であろう、と思いました。
あと、ライヴ終わった後にドリンクコインで引き換えた生ビールが最高に美味しかった。
生き返るーーーーーー!!!
ライヴと、その後の一杯の為に、生きてる、と実感。