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TMRのうろおぼえライブレポート。今はほぼ過去ログ置き場。

『UNDER : COVER 2』 両国国技館 枡席東8側15枡

6月、例年よりも早い梅雨入りでどんよりした天気で始まったツアーも、暑い暑い夏を越し、8月も終わりに近づいてようやくちょっと暑さもひと段落。両国二日目参戦で私のツアーも終わりました。
今回5回も行く!と思ったけどやっぱり始まってみるとあっという間だったような。
正直ツアー初日で「これ5回も行くのしんどいな・・・2、3回で良かったかも」(それくらい行ければいいやと思って落選も見込んで5回申し込んだらまさかの落選無しだった)と思ったけど、NHK、カナケン、塩尻、そして最後両国、それぞれで見た世界も感じたことも違って、文句無しの大絶賛!なツアーではなかったけど、不思議な体験ができた、実験的で面白いツアーであったことは確か。

両国国技館は2回目だけど、前回はアリーナの前の方で、イマイチ枡席がどんなん?かわかってなくって初の枡席でなんとなく座席表みては居たんだけど、あれ?着いてみたら何か違う・・・って座席表の正面をステージ側だと思ってたので東西と前後ろが逆で、ステージから遠いと思ってたらまさかの真横!横からみたステージとの距離だったらアリーナ1列目より近い!
ホントに真横だったのでモニターが半分くらいしか見えず、逆に今回は映像との一体感は味わえなかったけど、それはそれでタカノリのパフォーマンスに集中できて良かったかも。
最初の頃はちょっとぎこちなかった小芝居とかも随分様になったもので。
MCで厨二も極めれば様になるって言ってたけど正に!それをこのツアーで証明してくれましたよ。
独裁とか歌ってる時のちょっとふらついたような、危なっかしい歌い方もストーリーの一部で覚醒直後の不安定さ?とかなのかしら。多分ホントまだ気づいてないところで色々な仕掛けがあったんだろうけど、終わってみて、やっぱりテーマとか、命の重さ、意味はわかんなかったな。
いや、ストーリー的なことは理解できるんだけど、それをどう受け止めていいのかというところで。

今はぼんやりしていても、数年後とかにこのツアーを思い出して、また何かを感じることがあるのかな。
久々にWOWOWで放映もするので、また時が経って見返してみたら、違う印象を受けるのかも。

今年は(も)IRFには行かないから次はまた元旦の武道館かな。
今回でツアー行く本数減らそうかと思ったのは事実ではあるけど、また新しいアルバム出たらどうなるかわからないし、その時の勢いで、また、燃料投下されたら突っ走ります。