『天』 市川市文化会館 1階10列
ツアー始まった頃は寒さも和らいでようやく春が来た！桜も咲いたね～とかいいながら初日は意外と寒かった！っていう印象だったのが（気候は寒くても勿論ライブは熱かった！）5月なのにめちゃ暑い！30度超えの真夏日！
(後で知ったけどこの年の5月は過去140年の中で一番暑い日が多く、しかもこの5/31が5月の中で一番暑かった！）
5/13のアルバムリリースGIVE ME TENN以来のタカノリです！
アルバムリリースしてからの初ライブ参戦！
市川といえば何度も足を運んでいる会場という印象だったんだけど、駅を降りて会場に歩いていく道すがら、こんな道だっけ…？と曖昧な記憶…
後で確かめたら前に来たのは2006年だった・・・既に9年前や・・・でも会場の謎の像は覚えてた。昔この像のポーズ取って写真撮ったことある！
地下迷宮のようなトイレに行って戻ってきて席についたのは開演5分前くらいで着いた途端turboコール始まる！早くない？どうせ押すでしょ？とか言ってたらなんと17時ジャストに客電落ちて開演！
やっと曲名全部把握できるようになったのでwセトリです。
1. The ether
2. DOUBLE-DEAL
3. ANAKAZW-天風-
4. 突キ破レル
5. Thread of fate
6. HEAVEN ONLY KNOWS
7. Summer Blizzard
8. Salvage
9. Dream Crusader
10. Phantom Pain
11. CRIMSON AIR
12. Count ZERO
13. crosswise
14. SWORD SUMMIT
15. UTAGE
16. NAKED ARMS
17. The party must go on
en.1 臍淑女(Re:boot)
en.2 LIAR'S SMILE(Re:boot)
en.3 WHITE BREATH
en.4 Preserved Roses
en.5 革命デュアリズム
The edge of Heaven & Revolution
終演19:25
いやー、最初から飛ばす飛ばす！タカノリも絶好調で、前に行ったのが初日だからまだ探り探り（しかもアルバムリリース前だったし）って感じだったのが、さすがもうツアーも1/3消化して数こなしてきただけある！この市川が21本目だったそうで。
座間から始まりの村を出発したばかりの勇者が世界中の大陸回って経験値上げてレベルUP、そしてまた最初の大陸に戻ってきたって感じの圧倒的な成長を感じるよ！
そうそう、トークになって気づいたんだけど歌声は力強く、伸びもあるし、動きもキレキレだったんだけど、トークで聞いた声はちょっと嗄れ気味で。そうだよね、昨日もライヴでハイペースで全国回って本来身体も精神もかなり疲労がたまってるよねぇ、ってでも歌声には全く疲れを感じさせないし、精神的にも本当にタフで、プロだなぁと。昔のJTやJT2の頃のように、本人は勿論ファンもキリキリ胃を痛めながら傷つきながら前に進むツアーとは違うね、時代も違うし年を取ったから当たり前っていえば当たり前だけど。
まぁ初っ端からハイテンションでいけたのはここ市川は関東の中でも神奈川、東京、千葉、埼玉の辺りはコアなファンが来るよね！っていうことでもうノリはFCイベント。今日は濃いのが集まってるから何もいうことない、とｗ
前日の群馬は意外とまだ初参戦の人も多くて間をどうしたらいいか戸惑ってる人も居たとか。うーん、私も昔は群馬は日帰り圏内だからって遠征したけど今いかないもんな、どうせ遠征するならもっと遠くか実家に近いところ1か所でいいかーってなってるし。
群馬といえば、今日のMCでもパンツの話題で持ち切りwだったけど前日かなり大きな地震があって。私はその時間もう自宅に居たから被害もなかったけどその日群馬でライヴがあったTMR御一行様は一部帰宅難民に。タカノリは車で行ってた＆IKUOさんも駅までローディーさんが迎えに来てくれて帰れたようだけど、柴さんと菰口さん、ケイさんは新幹線で上野？まで戻ってきてその先の乗り継ぎ電車がなくて急きょ市川に宿を取ってもらって泊まることに。
そこでパンツが無いってツイートが飛び交ってたんだけど、ドラムのケイさんが何故かパンツを5枚持ってて200円で貸したとか貸さないとか？男同士ってパンツの貸し借りするもんなの？？？
しかしステージ上5人中3人がケイさんのパンツを履いてるとなるとすごい割合だねwってついつい股間ばかりに目が行ってしまうwww
パンツからチンポジの話になったり、タカノリも俺のケツを狙ってるんだろ～？とかなんか始終変なテンションw
柴さんが「（犯りたいじゃなくて）演りたい」って冷静に返したりしてw
まぁパンツはさておき、最近Stand Up Japanのことも忘れがちでこの間の座間も募金忘れてたので今回2公演分気持ちばかりだけど寄付してきました。募金というものが一過性のものにならずに継続できるように、と立ち上げた当初の気持ちを思い出して、ライヴに行ったら募金！の気持ちを忘れずにいたいと思います。まぁ自分の出せる範囲の金額でしかないけど、続けていくことが大事。
ライヴの内容はもう特に語ることもないんだけど、歌詞がわかって、曲のイメージがわかったら、あぁ、この照明はこういうイメージなのかなぁとか（Salvageは海底をさまよってるイメージ、 CRIMSON AIRは真っ赤な、燃えるような夕焼け）あ、あとは後半のBASARAタイムにやけにヘドバンしてたね！
歌詞と曲のイメージはまだアルバム聴きこんでいる最中でぼんやりとして明確じゃないんだけど、ってか割と抽象的な歌詞の曲が多いから好きなことは好きなんだけど、全体的に幻想とか空想世界を漂っている感じ。BASARAタイムに突入すると一気に天下を獲るぞー！！！！ってノリになるんだけど。最後は上半身裸で裸体見せつけてたしwww
そういえば何かのインタビューでCRIMSON AIRがURBAN BEASTだっていってて、いや、曲調とかはそれ系かもしれないけど、トイレットペーパー折って無いじゃん！！！って今回本当俗っぽい曲ないよね。
本編終わってみて、あれ？結局本編は初日と変わりなかったのかな？ってか本編はずっと差し替えとか無しでやってきたのかな？
アンコールのヴィーナスとLIAR'S SMILEが差し替えでそれ以外は一緒。ってかやっぱりFLAGSは入れないのねー。人気あるし盛り上がるからどこか差し替えしてくるかと思いきや。
あと最後みんなの声を聞かせてくれー！っていってやる曲はHEART OF SWORDであって欲しいんだけどwもうプリロゼと革命デュアリズムは固定なのかー。好きだけどううーん。。。ライヴの締めの曲としてはもっとカタルシスが欲しいというか。結局何が来てもあれこれ言うんだけど。
そして終演後に流れるThe edge of Heaven & Revolution。終わりが名残惜しくてみんなで手拍子しながら聞いて歌って最後拍手して終わったんだけど、やっぱりこれもライヴで聴きたいよね。これを締めにする日は来るのかな？
あとまだ曲解説とか全然読んでないから今回のアルバムでTMRを冠した曲が無い、その代わりにあるのがThe edge of Heaven & Revolution？ THRの意味とか、その辺は先々解き明かされるのかしら？
市川最高に楽しかったけど、ライヴはまだまだ進化する！次も楽しみ！って可能性を感じるライヴでした。
