love laboratory

TMRのうろおぼえライブレポート。今はほぼ過去ログ置き場。

パフィーと対バン「愛の説教小屋」~オオヌキ的にもオールNG~

去年の氣士團対バンに続いて今年はなんと!パフィーと対バンです。

チケット代も7129円(無い復縁w)と突っ込まれる前に自分で突っ込むスタンス!素晴らしい!

個人的には復縁もありかなーと思いつつもまぁその辺はご本人の意思次第なので外野があれこれ言うことでもないので。

そんなこんなでパフィーちゃんのお説教から始まったパフィーと対バン。

とりあえずセトリ。

High Pressure

White Bleath

Double-Deal

crosswise

Sword Summit

Utage

Naked Arms

The party must go on

Heart of Sword

ツアー中だしツアーのRe:bootアレンジメインだろうな~と思ってたからまぁ割と予想通りの選曲だったけど、最後にHeart of Sword来た時には泣いた。吉村由美さんリクエストだそうで。でもアンコールのMCで由美ちゃん曰くリクエストの一番はThunder Birdだったらしいんだけど却下されたとかw

Thunder Birdやるにはピアノ無いとねぇ。

パフィーちゃんとアンコールでHOT LIMITやった時に原曲アレンジでバンドにキーボードが居たおかげでイントロとかサビのあのメロディーが聞けて「これだよこれ!」ってバンドにキーボード大事。

パフィーは1996年5月13日デビューが一緒、レーベルは向こうが親会社、デビュー前はどっちもなんぞや?みたいな感じで「パフィーぶっつぶします」とか発言したり、ビデオジャムで初めて顔合わせした時のこととかリアルタイムで見てきたから、デビューして一気にパフィーが売れて、追ってTMRもブレイクして、人気絶頂で結婚!ってなったあの頃は愛をどーこー言ったりもしたけど、なんていうか、今となっては時期が早すぎたってだけで、本当復縁してもいいんじゃ?と思いつつもまぁ友達で居るからいい関係が続けられるって いうのもあるよね。

そしてパフィーは初めてライブで見て、あれだけ売れたから知ってる曲も沢山あって、でもパフィーってあんなに売れたけど別にデュオでもハモってもいないし、掛け合いっぽいのもないし、こんな単純で単調なメロディーだっけ?って思って、帰ってきてからwikiで調べたら、あえてのユニゾンで、90年代席巻していた歌姫とは一線をかくして、アイドルみたいに短く消費されるものではなく、長く活動できるようにあえてあの無気力さも誰でも歌えそうな歌い方も狙ってやったって書いてあって奥田民生すごいな!

ニゾンも単に合せて歌ってるだけじゃん!って思ったけど二人揃えて歌うテクニックとかすごい練習させてふたりの声が渾然一体となった独特のユニ ゾン唱法を用いるのが特徴って書かれてて実は奥が深いんだなーと。

実際40近くなったのにあの頃と同じノリで歌えてライブが出来るってすごい。

それを言うならTMRもそうだけど。

デビューから19年経ってどちらも芸能界でキャリア積んできてそれなりの地位に居られるのは本当すごいし確かに時代が良かったってこともあるけどそれだけで生き残れるような世界じゃないよね。

TMRソロライブもいいけど、去年の氣志團に引き続き今年のパフィーと、今後も同年代、同世代たちの対バンライブ、年に一度くらいのペースでいいから続けて欲しいな!オファーが来ますように!